想定利回り(税引前)
運用期間
分配金額 (税引後)
銀行定期
※2024年8月30日時点 追記
本ファンドは、募集金額の8千600万円を大きく上回る約6億6千400万円(8月30日11時時点)のご応募をいただいたため、当初予定していた2024年9月2日(月)の締め切り日を早め、2024年8月30日(金)23:59に募集を早期終了することをお知らせいたします。
早期募集終了に伴い、予定していた抽選結果通知日を9月3日(火)から9月2日(月)に変更いたします。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本ファンドは抽選式です。抽選に落選された場合は、自動的にキャンセル待ちとして受付させていただきます。
1口1万円、最小10口からお申込み可能です。
本ファンドの投資対象は群馬県利根郡みなかみ町石倉にある、計4,850㎡の3筆の土地と建築予定の建物(以下、本物件という)です。ヤマワケエステート社が土地を取得後、グランピング施設を建築し売却することを予定しています。
会員の皆様には、土地の取得費用とグランピング施設の建築費用などを募集します。投資額に応じて土地の売却益や賃料収益の一部などを分配する予定です。想定利回りは年利15%(税引前)、想定運用期間は12ヶ月です*1。
みなかみ町は、18の温泉や豊かな自然が魅力の観光地です。一方で、全国の中山間地域にも共通する課題を抱えており、観光施設の経営再建、新たな企業との事業誘致、観光イベントの企画運営など、産官学金連携でのまちづくりを推進しています*2。
本物件のあるエリアは、東京から車で約100分(東京練馬ICから水上IC)でアクセスできます*3。本ファンドで建築予定のグランピング施設は、ドームテント6張を建築予定です。施設内にはサウナ施設なども整備する予定があり、大自然を五感で感じながら“ととのう”といった贅沢な体験が期待できます。
さらに、利根川源流のまちであるみなかみ町では、さまざまな観光関連事業者が「みなかみウォーターツーリズム」に取り組んでおり「水」をテーマにした様々なアクティビティなどを楽しむことができます*4。
*1 本ファンド表示の想定利回りは、1年間運用した場合の数字です。実際の運用期間によって、分配金額は異なる点にご留意ください。また、対象不動産を順調に取得できなかった場合や順調に売却できなかった場合には、元本毀損や想定利回りを下回るなどのリスクもあります。また想定運用期間に対象不動産の売却が完了しなかった場合は、運用期間を延長する可能性があります。
*2 参照:群馬県「【特集】みなかみ町のまちづくりに関する取組について」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*3 参照:みなかみ町「交通・アクセス」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*4 参照:Minakami Water Tourism(最終閲覧日:2024年8月6日)
本物件のあるエリアは、東京から車で約100分(東京練馬ICから水上IC)でアクセスできます。電車の場合は「東京駅」から上越新幹線で約80分の「上毛高原駅」で下車し、そこから車で約13分です。本物件までは「上毛高原駅」からの無料送迎バスを計画しています。
本ファンドが目指すのは自然を五感で感じるグランピング施設です。
グランピングとは、従来のキャンプから、面倒なテント設営や食事の準備などを省いた「良いとこ取りの自然体験」として近年人気の体験型旅行です。敷地内に6張のドームテントを建て、各棟に、BBQができる設備や浴室も併設する予定です。
ドーム内にはエアコンも設置するため、通年快適に過ごすことができます。テント泊でありながら、ホテル泊の快適さも「良いとこ取り」できます。
敷地内には共用の屋外用サウナと水風呂としても使用できる五右衛門風呂も設置予定のため、自然の中で心と身体を癒すことができるでしょう。
本ファンドでは投資口数に応じて、大自然を満喫できる「優待券」をご用意いたしました。
・ラフティング:数人乗りのゴムボートで川を下り、急流ポイントでのスリルと渓谷の美しい景色を楽しめるアクティビティ
・キャニオニング:ボートに乗らずウェットスーツやライフジャケットなどを着用し、自分の体ひとつで川下りを楽しむアクティビティ
・ハイドロスピード:1人用のゴムボートに上半身を乗せ、足に付けたフィンでバランスを取りながら川を下るアクティビティ
みなかみ町は合計18の温泉地を有する地域です*5。名峰・谷川岳の麓に湧く「水上温泉郷」や、古くから湯治場として栄えた「月夜野・上牧温泉郷」、三国街道筋に沿って点在する「三国・猿ヶ京温泉郷」の3つのエリアが広がっています。
水上温泉は群馬県の主要温泉地の中でも、草津温泉に次ぐ県内2位の入り込み客数を誇ります*6。草津温泉のほかにも伊香保温泉や四万温泉など、有名な温泉地がある群馬県の中でも人気の温泉地です。
また、みなかみ町には8つのスキー場があり、シーズンはスキーやスノーボードを楽しむ人たちで賑わっています*7。なかでも「ノルンみなかみスキー場」は水上ICからアクセス良好なうえ、1月から3月半ばの金・土曜日は24:00まで営業しているため、朝から夜まで楽しめます*8。
さらに、みなかみ町では、外国の方向けに日本人には当たり前の「普通の家」に宿泊できる体験を提供するなどのインバウンド戦略も実施しており、今後ますます観光地としての盛り上がりが期待できる地域です*9。
*5 参照:みなかみ町観光協会「みなかみ18湯」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*6 参照:群馬県産業経済部「令和4年(2022 年)観光入込客統計調査報告書」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*7 参照:みなかみ町観光協会「MINAKAMI9SKI」、赤沢スキー場(最終閲覧日:2024年8月6日)
*8 参照:ノルンみなかみスキー場「営業時間・料金」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*9 参照:自治体通信「普通の家の暮らし」がインバウンド資源になる!(最終閲覧日:2024年7月26日)
みなかみ町は、自然と人間社会の共生を目的とした取り組みを行っている地域として「ユネスコエコパーク」に認定されています*10。利根川源流の町として水と森林を育み、守る取り組みが評価されています。さらに、2019年には「SDGs未来都市」の自治体として、みなかみ町の人と自然の共生モデルが国内外で認められることとなりました*11。
絶滅危惧種のイヌワシやクマタカも生息する自然環境を守るとともに、自然を五感で楽しめる観光地を目指し、エコツーリズムや体験型アクティビティなどの観光産業も両立して推進しています*12。
豊かな自然が魅せる四季の移り変わりを楽しめる点も魅力です。春には、関東最大級の100万株のスイセンやチューリップが咲く「ノルンみなかみフラワーガーデン・すいせん祭り」が開催されます*13。夏には、爽やかな渓谷でラフティングやキャニオニングなどのアクティビティが楽しめます。秋には「尾瀬」「奥利根水源の森」など数々の紅葉スポット巡りも人気です。
みなかみ町は世界でも有数の豪雪地帯であり、山岳地域では冬の積雪の影響などにより豪雪地特有の地形を形成したり、氷河の痕跡が確認されたりしています*14。
本物件のエリアも冬は雪が多く、グランピング施設を利用すれば、雪景色の中で寝泊まりする贅沢な体験ができます。インバウンド客をはじめとした、雪の降らない地域から訪れる観光客にとっては貴重なアクティビティとなるでしょう。
四季で移り変わる自然にアクティビティにと様々な楽しみ方ができるため、一年を通じて集客が期待できます。五感で楽しめる観光を通して、みなかみ町のビジョンに共感する人を増やし、自然と共栄するまちづくりへの貢献を期待しています。
*10 参照:みなかみユネスコエコパーク (最終閲覧日:2024年7月26日)
*11 参照:みなかみ町「みなかみ町が「SDGs未来都市」に選定されました」(最終閲覧日:2024年7月26日)
*12 参照:Sustainable Smart City Partner Program
「SDGs先進区、群馬県みなかみ町の理想的な自然共生モデルとは」(最終閲覧日:2024年8月6日)
*13 参照:ノルンみなかみ(最終閲覧日:2024年8月6日)
*14 参照:環境省 みなかみ町国民保養温泉地計画書「3.自然環境、まちなみ、歴史、風土、文化等の維持・保全等に関する方策」(最終閲覧日:2024年7月26日)
本ファンドに出資いただいた会員の皆様には、定期的なレポートを通じて運営状況をご報告します。稼働状況や運営側がどのような取り組みを行っているかを積極的に開示することで、会員の皆様にも状況をご確認いただきます。
本ファンドは国土交通省または都道府県知事の許可を得た事業者のみが行うことができる、不動産特定共同事業法に基づく商品です。不動産特定共同事業法とは、不動産を小口化し、事業者が複数の投資家から募った出資金をもとに不動産を取得または賃借等して運用し、得られた利益の一部を配当する「不動産特定共同事業」について定めた法律です。
ヤマワケエステート社は会員の皆様と匿名組合契約を締結し、集めた資金で不動産等を取得または賃借等して運用します。そこで得られた賃料収益及び物件売却益を原資として、会員の皆様に分配いたします。
本ファンドは1口1万円、最小10口から参加できる不動産投資ファンドです。不動産を小口化し、小口資金を集約する仕組みのため、通常多額の資金が必要な不動産への投資を個人でも始めやすいのが特徴です。
ただし、インカムゲインは賃料の滞納、滞納状態解消費用の発生、賃料単価の下落などにより悪化し、想定利回りを下回る可能性がございます。また、キャピタルゲインは実績に応じて変動しますので、対象物件の売却が運用開始時に想定された価格で行われない場合には、想定利回りを下回る可能性がございます。
※ 本ページは信頼できる情報に基づき作成しています。しかし、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本ページ中の数値等はファンド作成時点のもので、今後変更される可能性があります。また、将来における運用成果等をお約束するものではありません。
※不動産市場の影響により不動産評価額が減少した場合、元本割れが生じたり、想定利回りを下回る可能性があります。
所在地 |
①群馬県利根郡みなかみ町石倉字小川原1596番180 |
||
面積 |
①1,062㎡ |
用途地域 |
指定なし |
建ぺい率 |
70% |
容積率 |
400% |
権利 |
所有権 |
所在地 |
群馬県利根郡みなかみ町石倉字小川原1596番地186(※建築予定のため、以下未定) |
||
構造 |
木造1階建 |
延べ床面積 |
207.96㎡(全6棟) |
物件種別 |
グランピング |
建築確認済証 |
あり |
権利 |
所有権 |
ヤマワケエステート株式会社
代表取締役 芝 清隆
業務管理者 上川 健治
住所 大阪府大阪市中央区安土町2-2-15 ハウザー堺筋本町駅前ビル7F
募集開始日時 |
2024年8月27日(火)正午から |
締め切り日時 |
2024年9月2日(月)23:59まで → 2024年8月30日(金)23:59まで |
抽選結果通知日 |
2024年9月3日(火) → 9月2日(月) |
当選者入金期日 |
2024年9月5日(木) |
運用開始予定日 |
2024年9月10日(火) |
運用終了予定日 |
2025年9月9日(火) |
償還予定日 |
2025年11月28日(金) |
キャンセル待ち抽選結果確定予定日 |
2024年9月6日(金) |
キャンセル待ち当選者入金期日予定日 |
2024年9月9日(月) |
※お申込は抽選式とさせていただきます。抽選に落選された場合は、自動的にキャンセル待ちとして受付させていただきます。
※応募締切日の翌日に抽選を実施し当選・落選に関わらずご登録のメールアドレス宛にご案内いたします。
※キャンセル待ち当選の方には上記日程にご登録のメールアドレス宛にご案内いたします。
※資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
本ファンドに出資していただくにあたりまして、事前に契約成立前書面の内容を参照いただいたうえ、慎重な判断により投資を行っていただくようお願いいたします。本ファンドへの出資については、以下に記載の各リスクのほか、契約成立前書面に記載したリスクにより、会員様の出資金について元本が損失するおそれがあります。
本ファンドは会員様の出資金について元本を保証するものではありません。
本ファンドの収益性、利益の分配や資産の分配は保証されたものではないため、会員様の出資金について元本が毀損するおそれがあります。また、匿名組合においては商法上の規定や、出資法との関係により出資金の全部又は一部の返還保証はされておりません。
本事業への出資金は有価証券、預貯金や保険契約とは異なり、投資家保護基金・貯金保険機構・預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
対象不動産価格は、日本経済の動向、地域経済の動向、社会情勢、不動産市況等などにより変動いたします。また、不動産に備わる地理的固定性、不動性、永続性、個別性といった性質が流動性に影響を与え、本ファンドが想定していた時期・価格・条件等で対象不動産を売却することができず、本ファンドの収益に悪影響を及ぼす可能性があります。これらの要因により、ファンド持分の価格は影響を受け、元本欠損が生じるおそれがあります。
なお、対象不動産が未完成物件である場合には、工期の遅延、費用の高騰、施設運営上必要となる許認可が取得できない等の事象により、 物件の完成が当初想定時期よりも遅延し、物件の完成そのものができなくなることによって、 本ファンドの収益に悪影響をもたらすおそれがあります。
対象不動産をテナント(賃借人)に賃貸借契約で貸す場合、賃料の滞納、滞納状態解消費用の発生、賃料単価の下落などにより、賃貸収益が悪化した場合には損失が発生し、元本欠損が生じるおそれがあります。更に、対象不動産について想定外の修繕費用等が発生した場合には、分配金及び元本が悪影響を受けるおそれがあります。
対象不動産の全部又は一部が、地震火災、地震破裂、地震倒壊、噴火、津波等の自然災害によって滅失・毀損又は劣化した場合、又は自然災害等の影響によって不動産市場に影響のある場合、賃料の下落や不動産売却価格の下落が生じ、本ファンドにおける収益の減少又は費用が増加するリスクがあります。
ファンド持分の流通市場は現在確立されておらず、確立される保証もないため、会員様は本ファンド持分を途中売却することができない可能性があります。ファンド持分を途中売却できたとしても、売却価格が投資元本を割り込み損失を生じるリスクがあります。
本契約の解除はクーリングオフ期間及び、やむを得ない事由等が生じた場合を除き、認められておりません。また、出資持分(匿名組合員たる地位)の第三者への譲渡に際しては、本事業者の裁量により、譲渡の可否を判断することから、譲渡することができない場合があります。
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本事業者の倒産やその他の信用状況の悪化により、本事業者の業務運営が困難となった場合、本契約を終了します。匿名組合勘定による分別管理は信託法第34条の分別管理とは異なり、本事業者が破綻等した場合には、会員様の出資金は保全されないため、出資金全額が返還されないおそれがあります。
金融市場の相場等の変動及び本事業に影響を与える税法(及びその解釈)などの法制度が制定、変更された場合、本事業の収益性に影響を与えるおそれがあります。
さらに不動産に係る利益の配当、元本の償還に関する税制、又はかかる税制に関する税務当局の指導若しくは解釈が変更された場合、税金や公租公課等の負担が増大し、その結果、本ファンドの収益に悪影響をもたらすおそれがあります。また、クラウドファンディング事業に係る税制等が変更された場合、償還完了後の会員様の手取金の額が減少するおそれがあります。
対象不動産の瑕疵を原因として、第三者の生命、身体又は財産等が侵害された場合に、それを原因として、本事業者が損害賠償義務を負担する可能性があります。特に、土地の工作物の所有者は、土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときには民法上無過失責任を負うこととされています(民法第717条)。これにより出資の返還額が当初出資金を割り込むことがあります。不動産に瑕疵があった場合には不動産の価額下落や修補費用による費用の増大といった損失を被るおそれがあります。
本契約は、新たな対象不動産の追加取得を予定しない場合の対象不動産全部の売却等の終了、本事業の継続の不能(但し、本事業者は会員様に通知を事前に行わなければならない)、本事業者の破産手続開始の決定、その他のやむを得ない事由があるとき、契約期間の満了前に終了します。本契約が契約満了前に終了した場合には、会員様は本来得られるであろう分配金を受ける投資機会を喪失することとなります。
契約の解除が一時的に多発した場合、不動産取引(本事業)が継続できなくなるおそれがあります。この場合、本事業者は、対象不動産の全部又は一部の売却等が完了するまで、出資の価額の返還としての金銭の支払いを留保する事ができるものとします。
本契約において、本事業の遂行は本事業者のみが本事業者自身の裁量で行うものであり、これらについて会員様が直接指示を行うことはできませんが、財産状況等にき、質問し意見を述べる事ができます。また、本事業者の主たる事務所にて、営業時間内に限り、財産管理報告書、本事業にかかる業務及び財産状況を記載した書類、事業参加者名簿を閲覧する事ができます。
本事業に関わる出入金はヤマワケエステート株式会社の運営するシステムにより実行されています。ヤマワケエステート株式会社の運営するシステムが想定通りに作動しない場合には、会員様への配当スケジュールに影響が起き、当初想定よりも大幅に遅延するおそれがあります。
不動産市況その他の状況次第ではヤマワケエステート株式会社の判断で、当初想定された運用期間を延長する可能性があります。また、当該延長をした場合であっても、売却時の不動産市況次第では、当初想定の売却金額での売却が行えず、出資金の元本割れが起きるおそれがあります。
金融市場の混乱、本事業者及びその他の関連する当事者の事務的過誤、地震、台風、火災その他の自然災害、又は戦争、内乱、テロその他の人為的災害により、本事業の運営に重大な支障が生じた結果、本事業の収益の減少又は費用の増大がもたらされるおそれがあります。また、本事業者の株主の破産、死亡、解散その他の理由により、当社の株式が第三者に移転した場合には、当社の運営に対して影響が及ぶおそれがあります。