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ファンド概要

本ファンドは抽選式です。抽選に落選された場合は、自動的にキャンセル待ちとして受付させていただきます。
1口1万円、最小10口からお申込み可能です。

本ファンドの投資対象（以下、「本物件」といいます。）は、福岡県糸島市にあるリゾート地「伊都ハイランド」の中にある、7,205㎡の土地と旧ホテルの建物です。このホテルは、1970年設立のエメラルド観光開発（株）によって「エメラルドリゾートホテル」として開発され、2007年に営業停止しました。本ファンドでは、土地と旧ホテルの建物を取得し、運用したのちに売却します。

法的な拘束力はないものの、既に本土地の取得を希望する第三者から買付証明書を受領しています。

本物件のある糸島エリアは福岡県西部に位置し、JR博多駅から車で西九州自動車道を使って約45分でアクセス可能です。玄界灘の荒々しい海では、1年中サーフィンを楽しむことができます。可也山は低山ながら、360度のパノラマ風景を楽しむことができ、遠くは壱岐島や佐賀の唐津まで望める絶景スポットです。

本物件は旧ホテルの保存状態が良いため、構造を活かして、新たな豪華ホテルに開発することも可能です。地下水には温泉成分が含まれており^*1、温泉SPAとしても利用できます。また、眺望を生かした展望施設や、エンターテインメント施設、結婚式場など様々な用途が可能です。

運用期間は3ヶ月、想定利回り年利13％（税引き前）です^*2 。会員の皆様には、本物件の取得費用などを募集します。投資額に応じて売却益や賃料収入の一部を分配する予定です。

^*1 参照：伊都ハイランド「温泉分析書」（最終閲覧日：2024年7月25日）

^*2 本ファンド表示の想定利回りは、1年間運用した場合の数字です。実際の運用期間によって、分配金額は異なる点にご留意ください。また、対象不動産を順調に取得できなかった場合や順調に売却できなかった場合には、元本毀損や想定利回りを下回るなどのリスクもあります。また想定運用期間に対象不動産の売却が完了しなかった場合は、運用期間を延長する可能性があります。

海外も注目のリゾート地　全室オーシャンビュー
新たな豪華ホテルも可

本ファンドでは、福岡市内から車で西九州自動車道を使って約45分ほどに位置する糸島市のリゾート地にある、7,205㎡の土地と旧ホテルの建物を取得します。自然に囲まれた高台に位置しており、全室から玄界灘の海が一望できる建物です。

糸島は、玄界灘に面した自然豊かなエリアで、イギリスのライフスタイル誌「MONOCLE」が実施した「輝く小さな街」2021年ランキングでポルト（ポルトガル）、ルーヴェン（ベルギー）に次いで、3位に選ばれるなど世界から注目が集まっています^*3。

本物件は、リゾート地の「伊都ハイランド」敷地内にあります。伊都ハイランドは、1970年設立のエメラルド観光開発（株）が「エメラルドリゾートホテル」として建設しました。しかし、2000年代初頭に日本に不況の波が押し寄せ、ホテルの運営は一時休止となりました。

旧ホテルの保存状態が良いため、コストを抑えながら、新たな豪華ホテルに開発することも可能です。

^*3 参照：糸島市「世界で最も魅力的な小都市」糸島市が世界3位にランクイン！」（最終閲覧日：2024年7月25日）

インバウンド需要拡大　福岡市とのアクセス良好　宿泊施設にチャンスあり

糸島は近年、福岡市とのアクセスが便利になってきています。2011年には福重JCTで福岡高速5号線と西九州自動車道が接続しました。さらに2019年にはバイパスも開通。これにより、糸島市・福岡市間のアクセス手段が増え、集中していた交通量が分散。渋滞が以前より起きにくくなり、交通利便性が高まりました。

観光客も2018年には約682万人が訪れ、2010年と比較すると、約51.5%の増加となっています^*4。外国人観光客も2015年の約1万1,000人から2018年には約6万8,000人まで増加しています^*5。コロナ禍により減少はしましたが、福岡都市圏から自然を求めて、糸島へ来る観光客は増加傾向にあります。また、2022年10月頃からインバウンド客も増え、さらなる来訪が見込まれています^*6。

近隣では2005年に九州大学伊都キャンパスが開設され、年間を通じて学会や国際会議、オープンキャンパスなどのイベントが開催されています。イベント開催時には、国内外からの来場者の宿泊先としてのニーズも見込まれます。

^*4 参照：第２次糸島市国土利用計画「第 1 市土の利用に関する基本構想 （５）産業」（最終閲覧日：2024年7月25日）

^*5 参照：第２次　糸島市長期総合計画「２．糸島市の主な現状と課題 （３）産業・経済の状況」 （最終閲覧日：2024年7月25日）

^*6 参照：官公庁「観光地域づくり法人形成･確立計画 ４. 戦略」（最終閲覧日：2024年7月25日） 

牡蠣やいちごを堪能　アクティビティも充実　一年通して集客期待

糸島ならではのご当地グルメも魅力です。名物の1つが、牡蠣小屋です。「糸島カキ」は、2019年に特許庁の地域団体商標にも登録されています^*7。

牡蠣のシーズンには、漁港に20近くの牡蠣小屋がオープンします。水揚げされたばかりの牡蠣をサザエ、イカなどの魚介類と一緒に炭火焼のバーベキューで楽しむのが人気です。

糸島で養殖される牡蠣は、地元の山々から流れ出るミネラルをたっぷり含んでおり、栄養が詰まっているのが特徴です。さらに牡蠣は、プランクトンなどを餌とすることで海水を浄化する能力があり、糸島の海を綺麗に保ち続けるのに貢献しています。

さらに福岡県の代表的ないちごの品種「あまおう」も有名です。あまおうは、いちごの王様と呼ばれることもあり、赤い艶やかな表面と、酸味と糖度がバランスがとれた濃厚な味が特徴的です。

糸島では、海水浴場やゴルフ場などアクティビティ施設も充実しています。「百年の森」と呼ばれる標高約700mの森の中で空中散歩を楽しめるアスレチックパークも人気です^*8。

自然を感じながら観光をより楽しめるよう、電動アシスト自転車・クロスバイクのレンタサイクルも行っています^*9。山道も走ることができ「白糸の滝」や「雷山千如寺大悲王院」などの観光にも便利です。

自然にグルメにアクティビティにと、季節ごとに様々な楽しみ方ができるため、一年を通じて集客を期待できます。

^*7 参照：特許庁「商標登録第6142031号　糸島カキ（いとしまかき）」（最終閲覧日：2024年7月25日）

^*8 参照：Forest Adventure「フォレストアドベンチャー・糸島」（最終閲覧日：2024年7月25日）

^*9 参照：糸島観光サイト つなぐいとしま「レンタサイクルについて」（最終閲覧日：2024年7月25日）

定期的な情報開示

本ファンドに出資いただいた会員の皆様には、定期的なレポートを通じて運営状況をご報告します。稼働状況や運営側がどのような取り組みを行っているかを積極的に開示することで、会員の皆様にも状況をご確認いただきます。

投資スキームについて

本ファンドは国土交通省または都道府県知事の許可を得た事業者のみが行うことができる、不動産特定共同事業法に基づく商品です。不動産特定共同事業法とは、不動産を小口化し、事業者が複数の投資家から募った出資金をもとに不動産を取得または賃借等して運用し、得られた利益の一部を配当する「不動産特定共同事業」について定めた法律です。

ヤマワケエステート社は会員の皆様と匿名組合契約を締結し、集めた資金で不動産等を取得または賃借等して運用します。そこで得られた賃料収益及び物件売却益を原資として、会員の皆様に分配いたします。

不動産クラウドファンディングを利用するメリット

配当ポリシー

本ファンドは1口1万円、最小10口から参加できる不動産投資ファンドです。不動産を小口化し、小口資金を集約する仕組みのため、通常多額の資金が必要な不動産への投資を個人でも始めやすいのが特徴です。

ただしインカムゲインは、賃料の滞納、滞納状態解消費用の発生、賃料単価の下落などにより悪化し、想定利回りを下回る可能性がございます。また、キャピタルゲインは実績に応じて変動しますので、対象物件の売却が運用開始時に想定された価格で行われない場合には、想定利回りを下回る可能性がございます。

※ 本ページは信頼できる情報に基づき作成しています。しかし、その正確性、完全性を保証するものではありません。

※ 本ページ中の数値等はファンド作成時点のもので、今後変更される可能性があります。また、将来における運用成果等をお約束するものではありません。

※不動産市場の影響により不動産評価額が減少した場合、元本割れが生じたり、想定利回りを下回る可能性があります。